VIO脱毛①選択編

「VIOライン」という用語を思いついた人は天才だと思う。

Vは既に一般用語となっているし、
I(女性器のまわり)はともかく、
O(肛門のまわり)に至っては
「ライン」(=線)でもないのに
ラインに集約させた強引さが好きだ。

祖母に(勝手に)誓った全身脱毛、
いざ申し込みに行って悩む。
「全身」といっても選択肢があるのだった。
A. 全身
B. 全身(顔 or VIO いずれかを含む)
C. 全身(顔とVIOを含む)

仮に私が植物状態で介護されているとして、
A. 顔とVIOがボーボー
  ⇒ 看護師 「ふーん(意外と毛深いなー)」
B. 顔かVIOがボーボー
  ⇒ 看護師 「なんだコイツ、顔 or VIO だけ毛深い」
C. 顔もVIOも脱毛
  ⇒ 看護師「ふーん(薄いな)」
恥ずかしさレベルはB>A>Cとなり、
結局Cで申し込むことにした。

ただ、Cの場合でVIOがツルツルすぎるのも
  ⇒ 看護師「なにこのババア、パイパンなんだけど!」
となりそうな気もするので
やりすぎに気を付けようと誓う。